尖閣事件は"事故"、鳩山氏に批判

30日、鳩山元首相が尖閣諸島沖で発生した中国漁船衝突事件を「衝突事故」と表現したと産経新聞が報じ、ネット掲示板に批判が殺到している。記事によると、1月30日に早稲田大学で講演をした同氏は、日中関係を「かつて日本がアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えてしまった歴史がある。真の和解が達成されたとは考えていない」と語った。さらに「歴史認識問題の克服」の必要性を訴え、「日本にとって、これから中国が大変大きな意味をもつ」と強調。

意図的に衝突させたものは事故ではなく事件となる。
火災や爆発の可能性もあり、単純な事故として処理できることではない。