福島第一原発、91年にも水漏れ
東京電力は29日、福島第1原発1号機のタービン建屋地下で1991年10月30日に冷却用海水が配管から大量に漏れ、非常用ディーゼル発電機2台のうち1台の基礎部が冠水した事故があったことを明らかにした。同日中に原子炉を停止し、事故を国に報告。外部電源は正常で、非常用発電機も起動可能な状態を維持していたという。 建屋地下の床下に埋設していた海水配管が腐食して穴が開いたのが原因だったため、東電は配管を建屋内部に移設して点検しやすくする措置を取った。
この事故が今またニュースに取り上げられるということは、当時の政府は公表していなかったということか!?
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