"最低でも県外"は全くナンセンス
今週のテーマは「沖縄」。問題提起の意味で、少し刺激的な意見を書きます。今回の沖縄防衛局長の発言は、いまだに正確な事実がわからないのに、彼を更迭して幕引きしようとしていますが、環境影響評価書の提出を男女関係にたとえる意味がわからない。評価書を出すのが、それほど悪いことなのでしょうか。地元が反対しているというが、どんな迷惑施設でも地元は反対します。橋本政権から15年近く協議を続け、いったん地元も合意した計画を撤回したら、もう国内で基地の建設はできない。
滑走路を含む基地移転案よりも、回転翼機をヘリ空母へ移管し固定翼機を滑走路を有する既存の他基地へ移管することを検討できないのか。
- 作者: 宮本憲一,西谷修,遠藤誠治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2010/12/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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