「活断層だった」東電の評価一転

東京電力は21日、福島第1原発から南方約50キロにあり、活断層ではないとしてきた湯ノ岳断層について、後期更新世以降(12万?13万年前以降)に活動した痕跡が見つかり活断層だったとの見方を明らかにした。

地質調査実施当時、活断層を指摘されていたことを無視して建設したという情報も確認されているという。

ドキュメント東京電力 福島原発誕生の内幕 (文春文庫)

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