子ども手当「強制終了」?混乱も

政権交代の目玉だったはずの子ども手当が、「強制終了」の危機を迎えている。政府は2011年度にも子ども手当を支給する法案を閣議決定したものの、ねじれ国会の中、現行の子ども手当法が終了する11年3月末までに新法案が成立するかどうかは微妙な情勢だ。

「財源はある。」と民主党は断言していたが、事業仕分けをしても全額支給できなかった手当である。
つまり、国家予算の無駄遣いは民主党が指摘していたほど無かったということになる。