「はやぶさ」帰還を絶賛=蓮舫行政刷新相

蓮舫行政刷新担当相は15日午前の閣議後の記者会見で、探査機「はやぶさ」の帰還を「偉業は国民全員が誇るべきもの。世界に向かって大きな発信をした」と絶賛した。
 昨年11月の事業仕分けでは、後継機開発など衛星関連予算を削減と判定している。このことについて、蓮舫氏は「仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない。国民のさまざまな声は、次期予算編成に当然反映されるべきだ」と語った。

「世界一を目指す理由は何か?二位ではダメなのか?」などと言っていた人物の言葉とは思えない変わりようだ。

はやぶさの成果は日本の技術が世界に誇ることができる水準にあると実証できる内容だろう。

目指す目標が高ければ達成できる成果も大きくなるのではないだろうか。

すべての事業が必ず成功するとは言えないが、成功する確率や可能性も高まるものと信じられる。