陸自の「戦闘服通勤」に住民困惑

陸上自衛隊大津駐屯地が隊員の通勤時の服装を、1月1日から戦闘服(迷彩服)に変更しようとしている問題で、新日本婦人の会九条の会の有志、地域住民が要求した説明会が28日、大津市滋賀市民センターで開かれました。自治会長を含む約50人が詰めかけ、「住民の合意と納得がないまま実施するな」と声をあげました。

自衛隊の規則では非常勤務態勢を除き、通常の通勤時は制服または私服通勤と定められているはず。
常に非常勤務態勢と同じ状態を継続するのは不自然だと考えられる。