ドランク鈴木は先輩にも"攻撃的"

お笑いコンビ・ドランクドラゴン鈴木拓が、10月7日に放送されたフジテレビの人気番組『逃走中』での行動が原因となり、ネット住民から非難を受けている。 同番組は、「ある『エリア』で、限られた『時間』の中、『逃走者』が『ハンター』から逃げ切れたら『賞金』を獲得できるゲーム」(同番組公式HPより)。逃走時間によって賞金が加算される一方で、逃走者には「自首」という選択もあり、エリア内に設置された自首ボタンおよび自首用電話を使うことで、ゲームをリタイアでき、それまでの賞金を獲得できるのだ。 ただ、バラエティ番組の特性上、これまで自首した芸能人はごくわずか。

ゲーム途中に出されるミッションにも挑みながら、もうこれ以上逃げ切るのは困難だと判断した結果として「自首」を選択したのなら視聴者の賛同も得られるだろう。
しかし、ドランク鈴木はゲーム開始当初から最終目的(目標)として自首することを選択し、ゲーム途中に出されたミッションにも参加することなく「自首」してゲームクリアすることを目指した。
ゲームのルールとして認められている行為ではあるが、視聴者が期待している行為ではなかった。
タレントの本性が現れる番組とも言えるものであり、演技としてミッションクリアを狙うことも必要だろう。
「自首」することを演技として見せるのであれば、ゲームクリアを目指す過程で視聴者から自首行為を理解されるような言動を見せる必要がある。

逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ! - 3DS

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