24時間テレビのマラソンで不正か!?

平均視聴率17・2%、最高視聴率39・2%と、日本テレビの「24時間テレビ」は今年も盤石。ではあるが、そこかしこに“トホホな事態”が転がっていた。「もはや日本の奇祭」と斬って捨てたのは、タレントの伊集院光。78年の第1回からチャリティを旗印に続いてはいるが、番組の規模が大きいだけに「ツッコミどころ」も満載だ。 その最たる例は、番組の顔である24時間マラソン。今年はプロレスラーの佐々木健介(46)ファミリーがリレーで120キロを走り、アンカーが“鬼嫁”こと北斗晶(45)だった。 そして異変が起きたのはゴール目前のこと。

仮眠なしであれば適度な休憩時間を設定し、全行程徒歩でもゴールできる距離である。
まさにトホホな24時間テレビだ。

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