GREEとDeNAいずれ"八方ふさがり"

コンプガチャ規制”に揺れるグリーとDeNA。両社の収益源となっているソーシャルゲームが問題視されたのは、今回が初めてではない。 無料と謳いつつも、ゲームにハマッたユーザーに課金アイテムを購入させて莫大な利益を得てきた商法が「社会悪」とみなされ、2010年9月には、ネット業界に詳しいジャーナリストの佐々木俊尚氏が、ツイッターで「ソーシャルゲームはますます下流食いビジネスへ」とつぶやくと議論が沸騰したこともあった。 しかし、その後もコンプガチャ商法がエスカレートし、ますます利益が積み上がっていったことで、さらなる反感を買う。それが今回の規制につながった一因でもあるのだろう。

スマートフォンなどの携帯端末向けのゲームは、ボッタクリ手法が容易いと考えているのだろう。
テレビCMで無料だと勘違いさせ携帯端末からコンテンツへアクセスさせる。
姑息な手法だ。

ソーシャルゲームのすごい仕組み (アスキー新書)

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