NHKの"怖すぎる"行為に非難殺到

13日、メディア各社は、NHKが衛星放送の受信契約書を偽造し、不正に受信料を徴収していたと報じ、ネット掲示板で大きな話題を呼んでいる。NHK鹿児島放送局の委託会社社員が、鹿児島県内に住む男性の衛星放送受信契約書を偽造していたとされる今回の問題。男性は以前から地上波の契約をしていたが、4月26日、自身の口座から半年分の受信料5440円が引き落とされたため、男性の親族が「NHK名義で身に覚えのない引き落としがある」とNHKに照会して問題が発覚。その後、鹿児島放送局の副局長と委託会社が、男性に謝罪して受信料を返還したという。

NHKには、契約内容の確認を怠った責任と業務委託した会社に対する監督責任がある。
契約の際には、必ず契約者本人宛に確認の連絡を取るはずだが、新規ではなく追加の契約は省略できるのか。
何にしても業務委託先を変更するなど適切な処分も必要だ。

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