東京マラソンの桁違いな経済効果
東京マラソンの経済効果はプロ野球キャンプなどと比べるとけた違いに大きい。曇り空、気温6度の都心を参加者の96%が完走したという26日(2012年2月)の東京マラソンで、日本人トップの30歳の無職のランナー藤原新選手は、2時間7分台と歴代7位の走りで2位に入りロンドン行きを確実にした。「けさ単」コーナーで井上貴博アナが、視点を少しかえて、完走するより参加するほうが難しいというマラソンブームの背景とその経済効果を取り上げた。ブーム支える高齢者ランナー。
宿泊施設や交通機関など大会参加者が求める必要条件を満たす都市環境が充実している東京だからこそ大きな経済効果が出るのだろう。
地方でも開催地に適した規模で全国大会を開催してみてはどうだろうか。
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