「英才教育は日本を必ず滅ぼす」 - DAIGOのはてなダイアリー

近年、日本の教育現場やマスコミではPISAという言葉が頻繁に登場している。PISAは「生徒の学習到達度調査」の頭文字。経済協力開発機構（OECD）が15歳児を対象とし2000年から3年ごとに実施している、義務教育で学んだ知識や技能を実生活で活用する力を評価するテストである。2009年の調査は65カ国と地域の約47万人を対象にした。その結果は2010年12月に発表された。

中国が活性化してきたところは、模倣と模範を区別して取り入れてきたところだろう。
経済・産業分野では「模倣」を重視してきたとしても、教育・文化分野では「模範」を重視してきたと考えられる。

その違いを理解できない国は中国に勝るどころか並ぶことすらできないだろう。