“軽率”貴乃花に批判集中「やっぱりやめない」退職願撤回

野球賭博問題で大揺れの日本相撲協会に退職願を提出し、混乱にさらに拍車を掛けることになった貴乃花親方(37)=元横綱=に対し、親方衆から批判が集中している。貴乃花親方は4日の理事会で、解雇になった元大関琴光喜(34)の処分軽減を訴えて退職願を提出。受理されなかったが、この行動に「無責任」との声が上がっているのだ。

そもそも、相撲協会の体質を改善し大きな改革をすることを目標として理事になった貴乃花であるが、犯罪行為である「賭博」を日常的にしていた力士をかばい立てすることは相撲協会の改革を目標とする理事とは思えない行動である。
何か裏があると思える不可思議な行動だ。