消費者にも大きな過失責任があるのでは・・?

http://d.hatena.ne.jp/tragedy/20090306/p1

蒟蒻畑が新発売されたとき、大人向けのダイエット補助食品というカテゴリに含まれる趣向品であったことが記憶にある人も多いことだろう。

簡単に言うと、カロリーを気にしなくてよい「おやつ」という位置づけの食品だったということだ。

それがいつの間にか、子どもの「おやつ」として誤解されて与えられ始めたことが事故発生の要因になってしまったことすら無視されたような結果を残念に思う。

製造販売元ばかり「悪者」として扱われ、消費者の「過失責任」については全く指摘されず記憶からなくなりそうな現状である。

形態こそ違いはあるが、食品事故も自動車事故と同じように製造側と消費者側どちらにも過失責任を問わなければ今後も同様の事故はなくならないだろう。

作る側の責任と食べる側の意識が良い食品をこの世から消失させてしまうか、存続させるかを決定する鍵を握っているということを認識してほしい。


[rakuten:bea-labo:10000001:detail]
[rakuten:soumaya:873189:detail]
[rakuten:bea-labo:10000065:detail]